あんたのやっていることはビジネスではない

 

タクシードライバー
photo by TAXI. | Flickr – Photo Sharing!

乗客からの罵声は月に1度くらいあることだけど

「本気でインターネットビジネスやっている人に失礼だから、
あんたのやっていることをビジネスだって絶対人に言うなよ!」

三度、脅すかのようにこのセリフを言って、その客は去っていった。
事の発端は、6月の空がすでに明るくなった4時過ぎの六本木。
行き先の神奈川県某所を告げた後だった。

後部座席に乗るなり、「運転手さんの割に若いけど、なんでタクシーやってんの?」
歳の割に若くみえるらしいこの顔にはよく言われる言葉だった。

いつもなら、「へー、タクシーやりながら仕事してるだ」くらいで終わるのだが、
今日の乗客は違った。

「それビジネスじゃないよね?やめなよあんた」

話のすべてをここで書くのも、乗客のプライバシーもある。
端的に乗客がいったことはこうだ。

15万円の資金で3万円の利益?それ小遣い稼ぎじゃないの?
それビジネスじゃないよね。
3万円って、おれ電話1本で稼げるから。
資金が少ないからって、それ言い訳でしょ?

タクシーやってる必要ないよね!運転手さん、本気でやってないでしょ?
「勉強してますけど」って、「勉強してます」って言えばいいのに、
「けど」って、それ言い訳っぽいけど、自分がかわいいんだ。

それ続けて5億稼げると思ってんの?俺、運転者さんより若いけど、
5億動かしてるよ。
それ続けて5億稼ぐのにどれくらいかかる計画してんの?

(「5年くらいですかね・・・」と話半分に言い返した。すると・・・)
できるわけ無いじゃん!無理だよ運転手さん。やめときな。

そして、11,000円を支払いながら、繰り返したのが冒頭の言葉だ。

「あんたのやっていることはビジネスじゃないからさ。
本気でインターネットビジネスやっている人に失礼だから、
あんたのやっていることをビジネスだって絶対人に言うなよ!」

結果がすべてのビジネスの世界で生き残っている自負が、
のらりくらりと苦労もしてなさそうな顔で答えた答えが
気に食わなかったのもあるのだろう。

酔っぱらいの戯れ言で片付けられない

おそらく酔った勢いで、権力欲・征服欲を満たしたかったのだろう。
いつもなら、「運転手あるあるの、酔っぱらいのハケ口係か」くらいに聞き流していた。

ところが今日は、酔っぱらいの戯言に聞こえなかった。
妙に、自分の現状の甘えを的確に指摘していた。

情報発信の師匠からは、
「ビジネスの成功でほどほどはありえない」
「本気になって、泥臭いことをやり続ければ成功できる」
「今の収入が、あなたのやってきた努力の結果だ」
「ゴールは遠くに設定しろ」と何度も言われてきた。

物販の師匠からは、
「自分にとって大事なものを捨てなければ、ビジネスで成功できない」
と言われながらも、自分は捨てずに成功しようとしていた。

僕よりも歳が若く、口汚い、脅迫じみた口調だったけど、
それは僕の甘えを打ち砕くには十分な言葉だった。

情報発信の師匠も、物販の師匠も、ここまで厳しくは言わないが、
ビジネスで結果を残している人から見れば、おそらく
あの乗客と同じことを思っていることは間違いない。

「あの乗客は、自分にメッセージを伝えに来たメッセンジャーだ」と
なぜだか思う。

僕は、今まで物販で月収50万円くらい稼げるようになって脱サラして、
専業になって月収100万円を目指そう。という生ぬるい考えでいた。

そして、自分は勉強しているけど、資金が少ないから
結果がでるのに時間がかかっているだけだ。
と、言い訳を持ちだして、自分を正当化していた。

そう、自分が可愛かったんだ。

もういい加減、自分カワイイで、口だけの人生は終わりにしたい。

ゴールは遠くへだ

口にした言葉を実現してやる。
「5年で5億(年商)の会社を作ってやる!」

そう「5年で5億!」。
それが一体どれくらい大変なことなのか、僕はまだ知らない。
でも、やってやるんだ。

ビジネスで成功してやる!
我武者羅になってやってやる!
何がなんでもやってやる!
と思ったのは人生で今日が初めてかもしれない。

中学1年のオフシーズン僕はプロ野球選手を本気で目指した。
大学時代から社会人3年目まで僕は本気で仏教の講師を目指した。

そして、30歳を超えて3年目、僕は本気で5年で5億の会社を作る。
3度めの正直。「人はなぜ生きるのか」の答えは今も仏教にあると確信している。
でも、僕が今、人生を本気になって生きるには、ビジネスの成功にかかっていると確信した。

いつもお世話になっている皆さんには、種々迷惑をかけるけど、
この決意は変わらない。よろしく頼みます。

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